デバイスグループ
グループの一覧
画面上のグループ タブをクリックすると、デバイスグループのリストが表示されます。
すべてのグループは、デフォルトではグループ名の昇順でリスト表示されます。各グループのデバイスの数も表示されます。各ページには最大10個のグループが表示され、下部にあるページネーションボタンをクリックして別のページに切り替えることができます。
グループは、グループ名を条件としてフィルタリングできます。検索機能はキーワードが前方一致で利用できるので、キーワードを最初から入力してください。画面下部の合計数は自動的に更新され、フィルタリング条件に満たすグループの数を表します。
グループを追加
グループを追加するには、グループ一覧の上部にあるグループを追加をクリックしてください。
グループ名をを入力してください。追加を完了するには、追加をクリックしてください。追加をキャンセルしたい場合は、キャンセルをクリックしてください。
グループ名は、同じサービスインスタンス内で一意である必要があります。グループ名の詳細は下表をご確認ください。
項目 | 一意 | null可能 | 最大長 | 正規表現 |
---|---|---|---|---|
グループ名 | 〇 | × | 255 | - |
グループが作成されると、デバイスが含まれていません。後でデバイスをグループに追加する必要があります。
グループの詳細を確認
グループが作成されたら、グループの右側にある>をクリックすると、グループの詳細ページが表示されます。
グループの設定
デバイスをグループことで一括設定変更することができます。これらの設定に関してデフォルト値とカスタマイズ可能なオプションが示されています。お使いのユースケースに合わせて設定を変更できます。
一般設定
項目 | デフォルト値 |
---|---|
待機メッセージ | お疲れ様でした |
認識成功メッセージ | ようこそ |
認識成功カラー | デフォルトのカラーは 緑 ですが、赤、青、またはオレンジに変更できます。 |
認識失敗メッセージ | 顔認証失敗 |
認識失敗カラー | デフォルトのカラーは 赤 ですが、緑、青、またはオレンジに変更できます。 |
温度エラーカラー | デフォルトのカラーは 青 ですが、緑、赤、またはオレンジに変更できます。 |
その他のエラーカラー | デフォルトのカラーは オレンジ ですが、緑、青、または青に変更できます。 |
ドア設定
項目 | デフォルト値 |
---|---|
ドア強制突破アラーム | オフ |
ドアオープンモード | デフォルトは Local Relay ですが、Wiegand を選択することもできます。 |
ドアオープン時間(秒) | 6秒、数値で、255を超えないようにしてください。 |
ドアマグネットタイムアウト(秒) | 3秒、数値で、255を超えないようにしてください。 |
GPIO-A | デフォルトは なし ですが、ドアベル または アラーム を選択することもできます。 |
GPIO-B | デフォルトは なし ですが、ドアベル、ドア磁気、ドアオープンシグナル、または 火事 を選択することもできます。 |
GPIO-C | デフォルトは なし ですが、ドアベル、ドア磁気、ドアオープンシグナル、または 火事 を選択することもできます。 |
逆パルス送信 | オフ、Wiegandを選択した場合のみ利用可能です。 |
パルスサイクル(us) | 2400μs、Wiegandを選択した場合のみ利用可能です。 |
パルス幅(us) | 380μs、Wiegandを選択した場合のみ利用可能です。 |
Wiegand入力 | デフォルトは wiegand26_8_16 ですが、wiegand26_24、wiegand32、またはwiegand34を選択することもできます。 |
顔認証設定
項目 | デフォルト値 |
---|---|
生体検出 | オン |
生体閾値 | デフォルトは 中 ですが、高 または 低 を選択することもできます。 |
顔認証閾値 | デフォルトは 高 ですが、中 または 低 を選択することもできます。 |
認識後に名前を表示 | オン |
顔認識距離 | デフォルトは 1.5m で、範囲は0.6mから1.5mまでです。 |
同一人物の顔認証間隔 | デフォルトは 3s で、範囲は1sから30sまでです。 |
温度計測
項目 | デフォルト値 |
---|---|
温度計測 | オン |
温度単位 | デフォルトは °C ですが、°F に変更することもできます。 |
モード | デフォルトは 自動 ですが、通常、 夏季、 または 冬季に変更することもできます。ご利用環境に応じて変更してください。 |
ジェスチャー打刻
ジェスチャーを使った勤怠登録の流れは、下のチャートのようになります。
まずジェスチャーを行って、出勤や退勤などの登録を行ったあと、顔をかざして認証します。認証が成功すると、打刻が記録されます。
JCV SPARKアプリバージョンv1.2.0以後のみジェスチャー打刻の設定が適用されます。
項目 | デフォルト値 |
---|---|
ジェスチャー検知 | オン 設定でジェスチャー検知機能をオフにすると、ジェスチャーを使わない、打刻モードのアイコンだけの表示になります。この表示の場合は、勤怠モードをタップしたあと、顔認証画面に切り替わります。 |
打刻しない | オン オンすると打刻スキップができます |
4つジェスチャーモード | オン オンすると4つの打刻タイプが表示されます |
出勤 | 下の図をご参照ください |
退勤 | 下の図をご参照ください |
休憩開始 | 下の図をご参照ください |
休憩終了 | 下の図をご参照ください |
Updated about 1 year ago