クイックスタート (Windows)

このページは、WindowsベースのFace Loginのクイックスタートガイドを提供します。

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サブスクリプションを注文するには

サブスクリプションを注文するには、JCVの営業にお問い合わせください。
オンラインでのサブスクリプションは、今後提供予定です。


Face Loginのサービスインスタンスを追加(管理者向け)

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Face Loginの前提条件

Face Login を使用するには、他のFace LoginインスタンスのIDプロバイダとして使用されていないIdentity Managerインスタンスが必要です。

Face Loginの使用を開始するには、まずサービスインスタンスの作成が必要です。

  1. JCV Cloud管理コンソールサインインしてください。
    ダッシュボード画面が表示されます。
ダッシュボード

ダッシュボード

  1. ハンバーガーボタンをクリックすると、サービスの一覧が表示されます。
    APIサービス - Face Login をクリックして、Face Loginの管理コンソールに入ります。
サービス一覧

サービス一覧

  1. 「サービスインスタンスを追加」画面で、サービスリージョンサービスプラン顔認証モデルを選択し、サービスインスタンス名の入力してください。「JCVクラウドサービス利用規約に同意します」にチェックを入れてください。最後に、インスタンスを追加ボタンをクリックして、サービスインスタンスの作成を完了します。🎉

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Identity Managerインスタンスについて

Face Loginインスタンスを開始するには、Face Login使用されていないIdentity Managerインスタンスが必要です。つまり、1 つのIdentity Managerインスタンスは1つのFace Loginインスタンスとのみ統合でき、その1つのFace Loginインスタンスは1つのIdentity Managerインスタンスのみに基づいて構築できます。

上記のプロセスにより、新しいIdentity Managerインスタンスが自動的に作成されます。

顔認証モデルはNDAA準拠と非NDAA準拠のものがあります。NDAAについて、このリンクを参照してください。

既存のIdentity Managerインスタンスに基づいて構築する場合は、詳細オプションで手動でインスタンスを選択できます。

Identity Managerインスタンスが別のFace Loginインスタンスで使用されると、ここのドロップダウンリストに表示されません。

インスタンスを追加

インスタンスを追加


クライアントを作成(管理者向け)

サービスインスタンスを作成したら、次にFace Loginサービスを使用するには有効なクライアントを作成します。

  1. Face Login入口ページで作成したサービスインスタンスを選択すると、クライアント一覧画面が表示されます。インスタンスのタブをクリックすると、対象のインスタンスの管理画面が表示されます。
インスタンスを選択

インスタンスを選択

  1. クライアントを追加タブをクリックして、クライアント リスト画面にクライアントを追加します。
クライアントを追加

クライアントを追加

  1. クライアントの追加画面で、プロトコルとして [Windows] を選択し、クライアントの名前を入力し、[追加] をクリックしてクライアントの追加を完了します。
手動でクライアントを追加

Windows用クライアントを追加

  1. クライアントを作成した後、クライアントを再度クリックすると、クライアントの編集ページが表示されます。
Windowsクライアントを選択

Windowsクライアントを選択

  1. ダウンロードボタンをクリックして、Windows APPインストール用の構成ファイル(Config.json)を取得します。
構成ファイルをダウンロード

構成ファイルをダウンロード


Windows APPをインストール(管理者向け)

JCV Face Login 用の最新バージョンWindows インストーラーを、リソースダウンロードページからダウンロードしてください。

インストーラーEXEとconfig.jsonファイルを同じディレクトリに配置し、管理者としてインストーラーEXEを実行します。

Place the installation file in the same directory

インストールファイルを同じディレクトリに配置

インストールプロセスはサイレントインストールです。EXEファイルをダブルクリックして実行するか、管理者としてコマンドプロンプトで実行できます。

Face-Login-win64-Setup.exe

管理者の準備は以上です。各利用者は、次回Windows OSを起動するときに、ご自身の接続情報を設定する必要があります。


Identity ManagerでIDを追加(管理者向け)

利用者が自分の顔を使ってログインできるようにするには、まず管理者が顔写真をIDとして登録する必要があります。

  1. ハンバーガーボタンをクリックすると、サービスの一覧が表示されます。
    要素 - Identity Manager をクリックして、Identity Managerの管理コンソールに入ります。
    ID一覧画面で、IDの追加 をクリックして、IDを追加します。
ID一覧

ID一覧

  1. 「IDを追加」画面で、アバターをクリックしてIDの写真をアップロードできます。
写真をアップロード

写真をアップロード

  1. その他の情報フィールドに入力し、追加をクリックしてIDの追加を完了します。
IDを追加

IDを追加


Windowsアカウントの登録(利用者向け)

各利用者は、顔をスキャンしてローカルのWindowsアカウント情報を入力する操作を必要とします。

Windowsアカウントをセットアップ

WindowsアカウントがWindows OS上で正しく構成されており、利用者がそのログインパスワードを知っていることを確認します。

顔をスキャン

次回Windows OSを起動するときに、顔をカメラに向け、中央のフレームをクリックしてカメラを開きます。

Initial screen

初期画面

準備ができたら、登録をクリックします。

Scan the face

顔をスキャン

ローカルWindowsアカウントとパスワードを入力してください

アプリケーションは、Windows OSから取得した初期ユーザー名を設定します。利用者が別のWindowsアカウントでサインインしたい場合は、変更ボタンをクリックしてアカウント名を入力します。

Change account name (Optional)

アカウント名を変更(オプション)

次に、ローカルのWindowsパスワードを入力し、継続をクリックします。

Register the account

アカウントを登録

Windowsアカウントとパスワードが正しければ、利用者はWindows OSに正常にサインインします。

初回登録後、Windowsにサインイン

次回利用者がWindows OSにサインインするときは、同じように顔をスキャンしますが、代わりにサインインをクリックしてください。

Sign In Windows

Windowsにログイン